ガンニバル最終回の『逃げるな』はどういうことで、書き換えたのはいったい誰なのか、あなたはわかりましたか?
ガンニバルのラストの「逃げるな」の意味は、村を去るという大吾に向けてのメッセージで、書き換えたのは供花村の村人なんです。
この意味が分かると報復の連鎖は本当に断ち切れたのか・・・終わり方がホラーっぽいです。
実はこの「逃げるな」に書き換えられたのが大吾の娘が行方不明になったシーン、ガンニバルの漫画4巻に伏線が張られていたんじゃないか!?という説があります!
このシーンを見返してから「逃げろ」が登場した1巻1話から再度見直すと、「逃げるな」の意味も納得することができるんです!
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Contents
ガンニバルの漫画最終回の逃げるなの意味は何?
昔すぐ辞めたけど働いてたとこで出勤初日みんな優しかったのに翌日からピタリと全員から無視をされ部長がいる時だけ笑顔で仲良く話しかけてくるという奇妙な職場に入社した時自分のデスクに前の人が残したであろうメモ帳「辞めたい死にたい」ってあって、ガンニバルの「ニゲロ」やんかって思い出したw pic.twitter.com/AUnftyFQ2d
— ナスのステーキ (@gho_____st) December 28, 2022
最終回、家の柱の文字が「逃ゲロ」から「逃ゲルナ」になっていました。
これは実は、供花村を去る大吾に向けて村の誰かが書き換えたという説が濃厚なんです!
というのも、さんざん村を引っ掻き回し多くの死者が出た今回の事件で、静かに暮らすことを望む村の人もいたはずです。
なので大吾に恨みを持っている何者かが、この村を去っていく大吾に向けて書き換えた可能性が考えられます。
この2つの説を考えると、後者の村人の誰かが書き換えた説の方が有力!
あのメッセージは村の秩序を無茶苦茶にして去って行く、大吾に向けたメッセージなんです!
逃げろと家の柱に彫ったのは誰?
大吾がこの家に住む前から柱に彫られていた「逃ゲロ」という文字がありましたが、この文字を彫ったのは誰なのでしょうか。
SNSをリサーチしたところ、3人の名前があがっていました。
- 前駐在 狩野治
- 前駐在の妻
- 後藤洋介
まずは本編の流れ的に、この家に前に住んでいた元駐在の狩野治で、SNSでも一番多い意見だったんです!
次に来る駐在にこの村の危険を知らせるため、この文字を柱に刻んだ可能性は大いにありますよね。
そして狩野と一緒に暮らしていた狩野の妻ですが、彼女は村人から追い詰められ精神的に弱ってしまい、現在病院にいます。
その病院内で「逃げろ」と何度も叫んでいる描写がありましたので、あの家に一緒に住んでいた狩野の妻という可能性も、ゼロではないと考えられます。
そして最後に意外な人物は後藤洋介ですが、彼が狩野治と親しくしていたことと、後藤家の狂った風習も知っていたからというのが理由としてあるんです!
洋介が狩野にこの村の危険性を伝えるために、「逃ゲロ」と彫った可能性も確かにありますよね。
誰が彫ったのか、明確な答えは作中で語られませんでしたが、この3人が有力なのではないでしょうか。
ガンニバル最終回はどういうことかラストをネタバレ考察!
ガンニバル全巻読破しました
最後の死闘は凄まじく、まるで映画のような終わり方で背筋がゾクゾクする恐怖が余韻としてまだ残っています
とても面白い漫画でしたが、メンタルにくるので読むのには少し注意が必要かもしれません#ガンニバル#漫画 pic.twitter.com/xxvJX6dv4m— ちゅん🦅 (@chuuuun_333) March 11, 2023
ガンニバルの最終回ですが、私も実際に読んでみましたが終わり方がなんだかすっきりしない・・・という印象を持ちました。
というのも、大吾は最後に「燃え尽きた」と言っているシーンがありましたよね。
大吾は供花村の村人の正体が人食いなのかを暴くのをあきらめてしまったのか?と思った方も多いのではないでしょうか?
でも、最後のシーンの大吾はなんだかやる気に満ち溢れてる気がしたぞ!
ガンニバルでは供花村の伝統ある一族・後藤家について深く書かれているストーリーでした。
後藤家が人食いを始めた、と思いきや実は、後藤家も含む供花村の村民全員が人食いだったということを物語っているのではないでしょうか。
供花村の村民全員が人食いだった?
ガンニバルのラストのシーンで、農家のおばあさんが指を食べていて、洋介がおびえているシーンがあります。
いつから人食いの歴史が始まったのかはわかりませんが、後藤家に食物を占有されていたり、不作の年が続いたりしていたことは描かれていました。
このような歴史が供花村にはあったということで、食べ物がないなら人を食うしかないという考えが村全体にできたのではないでしょうか。
もしかしたら後藤家に関わらず何年も前から供花村の村民全員が人食いだったとも考察できますね。
そして、供花村の村民全員が人食いだということに気づいた大吾の前任の狩野が、後藤家だけでなく村全体という意味で人を食っているという言葉を残したのではないでしょうか。
ガンニバルの漫画最終回の評価は?
漫画ガンニバルの最終回のSNSでの評価を、リサーチしてまとめてたら、この物語を締めくくる最終回の評判は、賛否両論!
作者の二宮正明さんはTwitterでこのように述べています。
今週最終話でした!
続編はありません!!
これにて完結であります!!!
今まで読んでくださった皆様ありがとう これからの人はよろしくお願いします
引用:二宮正明twitter
このことから、ガンニバルの続編はないと思われます。
好みが分かれる終わり方だった、ガンニバルの最終回について、良かったという意見と、悪かったという意見がありました。
漫画ガンニバルの最終回が良かったという意見
- 最初から最後まで怖くて面白かった
- ストーリーが最後まで手が込んでいた
- 最高の終わり方だった
- 後味の悪い終わり方が、とても良い
SNSではこのような意見が見られました。
最初から最後まで面白かったという意見がとても多く、3年間の連載期間中、ファンの心を掴んで離さない魅力があった漫画と言うことですね。
Amazonのブックレビューでも、全巻を通して通して、星4〜4.5を取っています。
閉鎖的な街で起こる悪き習慣や、狭い村での監視社会、殺人など、サスペンス作品好きにはツボな要素がたくさんあったのではないでしょうか。
漫画ガンニバルの最終回が悪かったという意見
- 最後が引っかかる
- 謎が気になりすぎる
- 途中からグダグダだった
- どういうことかよくわからない
このような意見が見られました。
あの人の死と後藤家の代替わりが、食人や子供を供物として捧げる文化に、終止符を打ったと思われた供花村。
しかし最後のシーンに、何者かの指をくわえたおばあさんの描写が・・・
後藤家だけでなく、食肉は村全体で行われており前駐在の狩野の「村の人間は人を喰っている」に繋がるという衝撃のラスト。
「村の人間」というのは後藤家だけでなく、それ以外の村の人も含まれていたんですね!
この終わり方に対して、あのままスッキリと終わらせれば良かったのに・・・などの書き込みもありました。
少し含みを持たせた終わり方だったため、好みが分かれたようですね。
まとめ
「ガンニバル」最終回
怖くて面白かった!#ガンニバル #最終回 pic.twitter.com/SxjcTEDzLX
— マスター🐙イーソー (@esou1140master) November 26, 2021
漫画ガンニバル最終回のネタバレ考察を紹介しました。
柱の「逃げるな」の意味するものや、あの人の正体など、考察する要素がたくさんありましたね。
早く先が知りたい!
謎を解きたい!
そういった方の参考になれれば嬉しいです。
今回は漫画ガンニバルの最終回、「逃げるな」の意味や、あの人の正体についてネタバレ考察していきました。
これからも漫画の人気が続きそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。