ガンニバル最終回の『逃げるな』はどういうことで、書き換えたのはいったい誰なのか、あなたはわかりましたか?
ガンニバルのラストの「逃げるな」の意味は、村を去るという大吾に向けてのメッセージで、書き換えたのは供花村の村人なんです。
この意味が分かると報復の連鎖は本当に断ち切れたのか・・・終わり方がホラーっぽいです。
実はこの「逃げるな」に書き換えられたのがましろが行方不明になったシーン、ガンニバルの漫画4巻に伏線が張られていたんじゃないか!?という説があります!
このシーンを見返してから「逃げろ」が登場した1巻1話から再度見直すと、「逃げるな」の意味も納得することができるんです!

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Contents
ガンニバルの漫画最終回の逃げるなの意味は何?
ガンニバル最終巻よみました。
最後は自衛隊との激しい銃撃戦を期待していたが、なかった。
ラスボスの倒し方も普通だった。
最後の彫ってあった文字が変わったが読めない。#ガンニバル pic.twitter.com/nmKb5BLgmD— パッショーネ79@ニコ生 (@Rinrin_Kinkin) March 5, 2022
最終回、家の柱の文字が「逃ゲロ」から「逃ゲルナ」になっていました。
果たしてこれは何を意味しているのかを下記の2つの可能性があるようで、考察しましたので見ていきましょう。
- 阿川大吾が自分を鼓舞するために、阿川自身で書き換えた
- 供花村を去る大吾に向けて、村の誰かが書き換えた
まず1つ目は、この村の悪き習慣を断ち切るため戦うことを決心した阿川が、自分自身を鼓舞するために書き換えた可能性です。
しかしこの文字を見た阿川の妻は恐怖の表情を浮かべており、阿川自身が変えたと考えると、妻の恐怖の表情がどうにも違和感がありますよね。
このことから、阿川が書き換えたという可能性は低いのではないでしょうか。
2つ目に、村を去る阿川に向けて、村の誰かが書き換えた説があります。
さんざん村を引っ掻き回し多くの死者が出た今回の事件で、静かに暮らすことを望む村の人もいたはずです。
なので阿川に恨みを持っている何者かが、この村を去っていく阿川に向けて書き換えた可能性が考えられます。
この2つの説を考えると、後者の村人の誰かが書き換えた説の方が有力!
あのメッセージは村の秩序を無茶苦茶にして去って行く、阿川大吾に向けたメッセージなのかもしれません。
逃げろと家の柱に彫ったのは誰?
阿川大吾がこの家に住む前から柱に彫られていた「逃ゲロ」という文字がありましたが、この文字を彫ったのは誰なのでしょうか。
SNSをリサーチしたところ、3人の名前があがっていました。
- 前駐在 狩野治
- 前駐在の妻
- 後藤洋介
まずは本編の流れ的に、この家に前に住んでいた元駐在の狩野治で、SNSでも一番多い意見だったんです!
次に来る駐在にこの村の危険を知らせるため、この文字を柱に刻んだ可能性は大いにありますよね。
そして狩野と一緒に暮らしていた狩野の妻ですが、彼女は村人から追い詰められ精神的に弱ってしまい、現在病院にいます。
その病院内で「逃げろ」と何度も叫んでいる描写がありましたので、あの家に一緒に住んでいた狩野の妻という可能性も、ゼロではないと考えられます。
そして最後に意外な人物は後藤洋介ですが、彼が狩野治と親しくしていたことと、後藤家の狂った風習も知っていたからというのが理由としてあるんです!
洋介が狩野にこの村の危険性を伝えるために、「逃ゲロ」と彫った可能性も確かにありますよね。
誰が彫ったのか、明確な答えは作中で語られませんでしたが、この3人が有力なのではないでしょうか。
実は、この伏線が張られたのが漫画の4巻ではないかという説があり、私も実際に調査をしてみたところ、そのような描写を見つけたんです!
そこでガンニバルの漫画4巻を無料で読める方法を調査して、発見したので読みたい方はこちらからチェックしてくださいね。
ガンニバル最終回はどういうことかラストをネタバレ考察!
夢でちょいちょいガンニバルのあの人が出てくるの普通にホラーだからやめて欲しい pic.twitter.com/dRffeycDYi
— しょうしょう (@SHOSHO_0315) August 21, 2022
ガンニバルの中で最も恐ろしい「あの人」という存在。
大きな体で人間離れした力を持ち、獣のような匂いを放つ大男。
恐ろしい見た目にもかかわらず、後藤家で一番の影響力と決定権を持つ人物です。
鎌を振り回し襲ってくる描写は恐怖でしかありません!
そんな恐ろしいあの人ですが、阿川大吾の娘・ましろとの関係性も恐ろしいんです。
ましろの指を食べていたシーンについて、ましろの正体なども調査したので気になる方はこちらをご覧ください。
ガンニバルの後藤銀の夫は誰?
後藤銀には白銀という息子がいましたが、夫はいたのでしょうか。
白銀の父は先ほど紹介した、神田正宗か後藤金次のどちらかです。
しかし、後藤銀の夫については不明でした。
銀は若い頃は街に住んでいましたが、金次が村へ連れ帰ったという経緯があります。
その後金次は銀を私物化しているため、その時期の彼女は結婚をしていなかったと考えられます。
金次亡き後は後藤家当主として権力を持った上、息子の白銀もいました。
そのため、結婚の必要性もないと思われるので、銀は未婚の母だったのではないでしょうか。
そんな銀が死んでしまったとき、実際は誰が殺したの?という疑問を持っている方も気になって調査したので気になる方はこちらをご覧ください。
ガンニバルの漫画最終回の評価は?
漫画ガンニバルの最終回のSNSでの評価を、リサーチしてまとめてたら、この物語を締めくくる最終回の評判は、賛否両論!
作者の二宮正明さんはTwitterでこのように述べています。
今週最終話でした!
続編はありません!!
これにて完結であります!!!
今まで読んでくださった皆様ありがとう これからの人はよろしくお願いします
引用:二宮正明twitter
このことから、ガンニバルの続編はないと思われます。
好みが分かれる終わり方だった、ガンニバルの最終回について、良かったという意見と、悪かったという意見がありました。
漫画ガンニバルの最終回が良かったという意見
- 最初から最後まで怖くて面白かった
- ストーリーが最後まで手が込んでいた
- 最高の終わり方だった
- 後味の悪い終わり方が、とても良い
SNSではこのような意見が見られました。
最初から最後まで面白かったという意見がとても多く、3年間の連載期間中、ファンの心を掴んで離さない魅力があった漫画と言うことですね。
Amazonのブックレビューでも、全巻を通して通して、星4〜4.5を取っています。
閉鎖的な街で起こる悪き習慣や、狭い村での監視社会、殺人など、サスペンス作品好きにはツボな要素がたくさんあったのではないでしょうか。
漫画ガンニバルの最終回が悪かったという意見
- 最後が引っかかる
- 謎が気になりすぎる
- 途中からグダグダだった
- どういうことかよくわからない
このような意見が見られました。
あの人の死と後藤家の代替わりが、食人や子供を供物として捧げる文化に、終止符を打ったと思われた供花村。
しかし最後のシーンに、何者かの指をくわえたおばあさんの描写が・・・
後藤家だけでなく、食肉は村全体で行われており前駐在の狩野の「村の人間は人を喰っている」に繋がるという衝撃のラスト。
「村の人間」というのは後藤家だけでなく、それ以外の村の人も含まれていたんですね!
この終わり方に対して、あのままスッキリと終わらせれば良かったのに・・・などの書き込みもありました。
少し含みを持たせた終わり方だったため、好みが分かれたようですね。
一度読んだ方も無料でガンニバルを読めるなら、読み返したい!という方も多いので、無料で読める方法を徹底調査しました♪
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まとめ
二宮正明さんの『ガンニバル 13巻』読了。
サスペンスホラー、ガンニバルの最新にして完結巻。1巻の序盤から始まったヒリヒリするような寒村での恐怖が次第に狂気へと変わるこの作品、最後まで緊張が解ける事はありませんでした。これを完璧に映像化するのはかなり困難でしょうね。いや〜、凄かった! pic.twitter.com/IQh4Y9noXZ— izu’stomi (@StomiIzu) March 2, 2022
漫画ガンニバル最終回のネタバレ考察を紹介しました。
柱の「逃げるな」の意味するものや、あの人の正体など、考察する要素がたくさんありましたね。
現在ドラマでガンニバルを視聴中の方も多くいると思います。




そういった方の参考になれれば嬉しいです。
今回は漫画ガンニバルの最終回、「逃げるな」の意味や、あの人の正体についてネタバレ考察していきました。
ドラマもまだ続きますし、漫画の人気が続きそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。