ガンニバルのネタバレであの人の正体は何者?父親が誰かも徹底解説!

ガンニバルのネタバレであの人の正体は何者?父親が誰かも徹底解説! ガンニバル

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「ガンニバル」は「食人習慣」をテーマに描いたサスペンス・ホラー作品です。

最近ではドラマの実写化が放送されて、ドラマからガンニバルを知った方も多くいるのではないでしょうか。

ガンニバルを語る上で欠かせないのは「あの人」という存在です。

不気味でホラー感満載の「あの人」ですが、話の途中まで一体何者なのか分からず気になりますよね・・・。

ゾンビや妖怪なのか、「あの人」には母親や父親はいるのか、最後に死亡してしまうのかなど気になることがたくさんあります。

そこでこの記事では、ガンニバルのネタバレであの人の正体は何者なのか、父親が誰かもご紹介していきます。

ドラマを見たけど続きが気になってネタバレを見たい方にもおすすめです♪

ぜひ最後まで読んで「あの人」の正体に迫っていきましょう!

 

ガンニバルのネタバレであの人の正体は何者?

「あの人」の正体について解説する前に、ガンニバルのあらすじを大まかに説明していきます。

ガンニバルは供花村(くげむら)という限界集落に、駐在員として赴任された主人公(阿川大悟)が、妻(有希)娘(ましろ)と一緒に供花村へ移住しに来たところから始まります。

供花村の村人は大悟たちを暖かく歓迎し、穏やかで平和な日々を過ごしていました。

しかしある日、供花村の絶対的な存在「後藤家」の当主、後藤銀が山で熊に襲われ遺体で発見されます。

遺体の腕には熊ではなく人に噛まれた痕がありました。

大悟は、前任の駐在員・狩野がパチンコで借金したあげく失踪する前に言っていたことを思い出します。

「この村の人間は人を喰ってる」と。

本当に供花村の人たちは人を喰っているのか?大悟はその真相に迫っていきます。

そして村で絶大な影響力を持つ「後藤家」が食人に関わっていると疑い、調査する次第に「あの人」という存在を突き止めます。

食人疑惑や田舎特有の奇妙な風習が次々と明らかになっていくなか、恐れず果敢に立ち向かっていく大悟の姿に一秒たりとも目が離せません。

次からは、「あの人」について詳しく解説していきます!

 

ガンニバルのあの人は人間?

作中で「あの人」と呼ばれていた大男は、なんと後藤銀の実の息子でした。

ゾンビや妖怪のような恐ろしい容姿ですが、正真正銘の人間です。

そして、次期当主になった恵介と弟・洋介の血縁上の父親でもあります。

「あの人」は後藤家の象徴で畏れ敬われており、後藤家の危機には必ず姿を現します。

「後藤家の采配はあの方によって決まる」と言われるほど、後藤家にとって重要な存在。

供花村の年に1度の奉納祭では、村の子供が生贄として捧げられ、それを「あの人」が食べていました。

主食が人肉で、赤ちゃんの頃から食べているようです。

「人間が人間を食べる。」

なんとも言えない残虐な話で不気味さが漂いますね・・・。

「あの人」はなぜ人を食べるのか?については、下のページにある父親は誰なのかと一緒に説明していきます!

 

ガンニバルのあの人の名前は?

「あの人」は後藤銀の息子ということが分かりましたが、名前はあるのでしょうか。

「あの人」の名前は、白銀(はくぎん)という名前です。

白銀と名付けたのは、来乃神神社の神主、神田正宗。

白銀とは、一切しがらみのない世界という意味です。

しかし、しがらみのない世界とは真逆の人生を歩むことになってしまった「あの人」。

話が進むごとに「あの人」の見方が変わっていきますね。

 

ガンニバルのあの人の最後は死亡した?

最後「あの人」はどうなったんでしょうか?

「あの人」は、奉納祭の生贄として攫われた大悟の娘・ましろを食べようとします。

しかし、ましろは「あの人」が涙を流している姿を見て「泣かないで」と伝えました。

そんなましろの姿を見た「あの人」は、初めて自分が今まで食べていたものが人間だったと気が付きます。

銀に家畜だと言われて食べさせられていたものは人間だったのです。

その時、恵介が「あの人」に向けて銃を放ち、それを見た後藤家たちは恵介を殺そうとします。

しかし「あの人」は恵介を庇い、最後は自らを食べて死亡しました。

周りの大人や、母親の銀によって翻弄された「あの人」の人生は、とても残酷で切ない人生だったことが分かります。

 

ガンニバルのネタバレであの人の父親が誰かも徹底解説!

続いては、「あの人」の父親が誰なのかを解説していきます。

「あの人」の母親は後藤銀と分かりましたが、一体父親は誰なのでしょうか?

「あの人」の父親は、来乃神神社の神主「神田正宗」か、血の繋がりのない兄「後藤金次」のどちらかです。

銀は同時期に2人と関係を持っていたため、どちらの子かは不明となっています。

「あの人」を身ごもった銀ですが、周りから蔑まれ余儀なく村から追い出されてしまい、何もない山奥に捨てられました。

8ヶ月間、食料がない山奥で銀と赤ん坊は何を食べて生きてきたのでしょうか?

そうです「人」を食べて生き抜いていたのです。

「あの人」は生まれたときから人間は家畜で「食べ物」だと、間違った認識をして今まで生きてきたのです。

そして銀は「あの人」を生かすために、毎年奉納祭で食べる子どもを捧げていました。

歪な親子愛のせいで、さまざまな人間が犠牲になっていたとは異常で恐ろしい話ですよね・・・。

 

ガンニバルのあの人の身長は?

作中でも大男と言われている「あの人」の身長はどれくらいあるのでしょうか?

他のキャラクターと比べると見上げるような大きさなので、2m以上ありそうですよね。

ドラマでの「あの人」は、俳優の澤井一希さんが演じており、195cmもある高身長な方です。

ドラマでは動いている「あの人」を見ることができ、不気味で奇妙な見た目や怪力と呼ばれている意味が分かるほどダイナミックな動きが確認できます。

実写化は難しいと言われていたガンニバルですが、「あの人」のクオリティーに驚いた方もいるのではないでしょうか。

 

ガンニバルのあの人は病気だった?

ガンニバルでは実際にある病気「クールー病」についての描写があります。

銀は山で熊に襲われて死亡してしまいましたが、生前クールー病の症状がありました。

クールー病とは、パプアニューギニアのフォレ族の間で流行した風土病です。

死体を食すことで死者を弔う特殊な文化が原因で患う病気。

この病気は気が触れたように笑い出すことから、別名「狂い病」とも呼ばれています。

狩野が村人たちと揉めだしたのは、そんな銀を見た狩野が銀を病院へ連れ出したことが原因です。

ここで後藤家も村人たちも「クールー病」すなわち人を喰っていることがバレるのを恐れていたことが分かります。

銀の息子である「あの人」にはそういった症状はなく、クールー病を克服していたと思われます。

 

まとめ

この記事では、ガンニバルのネタバレであの人の正体は何者なのか、父親が誰かも解説いたしました。

「あの人」の正体や父親は誰なのか、最後「あの人」は生きているのか、それとも死亡してしまったのか、確認できましたか?

最初は不気味で怖い存在でしたが、最後まで見たら「あの人」の見方が変わった方も多くいるのではないでしょうか。

漫画は完結したガンニバルですが、ドラマはシーズン1が終わったばかりで、まだまだこれから楽しくなっていきます!

シーズン2が発表されるのが待ち遠しいですね♪

ネタバレを見た方も、「あの人」が何者か分かった上でドラマを視聴するのも、違う角度から楽しめて新しい発見がありそうです。

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