マンガワンで好評連載中の橘オレコ原作『ホタルの嫁入り』が、めちゃめちゃおもしろいと話題ですね♪
魅力は愛重い殺し屋の優しさと、病弱な令嬢の強い生き様などギャップだらけのストーリー構成にあります。
それに加えて、登場人物のそれぞれの考察が面白くてのめり込んでしまいます。
命がけの恋愛物語と言われるラブサスペンスはストーリーが進むにつれ、これでもかというくらいのドキドキが迫ってきますね!
今回は進平の生い立ちや、遊女の紫との関係などから進平の過去に注目してみます!
進平と紫の過去の関係や生い立ちを知って、殺し屋進平の気持ちにも近づいてみましょうか。
最終章へ刻々と向かい、ますます気になる『ホタルの嫁入り』をこの記事を参考に、いろいろな目線から楽しんでいきましょうね♪
Contents
ホタルの嫁入りの進平の生い立ちは?
ホタルの嫁入り
面白すぎるみんなも読んでみてね pic.twitter.com/oNIqsnoFlX— ぷりん (@tSSLhCxAgeUXpWd) July 26, 2023
進平は、そもそもなぜ殺し屋をすることになったのでしょう。
それはそうなるまでの彼の生い立ちに、何かヒントが隠されているのでしょうか。
殺し屋なのに愛重く純粋で、優しい一面も持ち合わせているイケメンヤンデレ系男子の進平が、とっても気になります。
物語の中でも多くを話さない進平の生い立ちは、未だ謎に包まれています。
ここではこれまでのストーリーから進平の生い立ちについてまとめていってみましょう。
進平の両親はいない?
進平は天女島で育ったと言っていますが、これまでのストーリーの中で、進平の両親は姿や影を出してきていません。
天女島で育ったということは生まれもこの島であり、進平はもしかして遊女の子なのかもしれませんね。
母親は、島を出ていかなかったのでしょうか。
それとも幼い進平を置いて、島を出ていってしまったのでしょうか。
どちらにしても事情があり、進平の母親は未だ明かされていない遊女屋のナンバーワンだった可能性もありますね。
進平は愛に重く、愛に飢えているようにも見えます。
彼の中から湧き出る愛情はすべて紗都子に向けられ、また愛する紗都子を手放したくないと執拗なほどに望んでいます。
幼少期から満足に愛情を受ける前に両親と分かれて、そのまま成長してきてしまったのではないでしょうか。
進平の両親は誰かに殺されてしまい、その怒りから彼は殺し屋となった仮説も考えられます。
両親の生死も明かされてはいませんが、進平は両親とともに生活することが全くなかったか、記憶に遠い出来事なのかもしれません。
一途で不器用な愛情の中で、殺しと相反し愛する人を守ることに執着する進平に、両親との別れが影響しているようにも感じます。
進平の父親は三枝?
進平の父親はいったい誰なのでしょうか。
同じ殺し屋として依頼を受け紗都子を追っている三枝が、父親なのではという説もありますが、進平と三枝に親子関係はないように思います。
これまでのストーリーの中での二人の会話からも親子らしい会話や言葉づかいは見つかりません。
三枝の弟子たちからも、進平に対してひいき目で接する場面もありませんし、三枝も裏切った進平よりも弟子たちをかわいがっているように見えます。
三枝は進平のことよりも、依頼の仕事を全うすることに目が向けられているようにしか思えません。
今のところ二人の間に接点は見つからず、ここでも考察が分かれるところなのでしょうか。
進平は三枝に育てられた?
では、三枝は進平の父親でないとここで仮定しても、彼を育てたのは三枝なのでしょうか。
三枝は進平に「お前が伝説だのなんだの言われてたのは本当だったんだなあ!」と感心しています。
二人はそれほど長い付き合いではないのではないでしょうか。
それは、三枝が進平のことを「お前」のほかに、「後藤」と呼んでいることからもうかがえます。
一方で、初対面でもなくお互い名前を知っているということは、昔どこかで世話になっているか知り合いだったとも考えられます。
三枝は進平のことは知っていたけれど、進平が伝説の殺し屋だったことは最近まで知らなかったというニュアンスです。
いずれにしても進平と三枝の二人の間には、進平の成長に関わるような深いつながりはないように感じます。
ホタルの嫁入りの進平の紫との過去の関係がやばい?
ホタルの嫁入りガチで面白い pic.twitter.com/krhikTh1GE
— 🐶 (@nnyqnx) July 26, 2023
謎の多いミステリアスな進平ですが、天女島全体の用心棒である彼は遊女たちの間でとても人気で頼りにされています。
その中で、進平と紫の関係はどういったものなのでしょうか。
誰もが一目置く存在の進平は、天女島にある遊女屋のその中でもナンバー2である紫の情夫でした。
このことは紫本人も、同じ遊女屋の葵も話しています。
ところが紫は進平のことをずっと想い続けていますが、進平は紫に対してどうやら特別な感情は持っていないようです。
紫のことはたくさんいる遊女たちの中のひとりにしか過ぎず、自分を慕って傍に来る女性としか見ていないのでしょう。
紗都子には、あんなに重く愛を示すのに、他の女性たちにはクールな態度ですね。
そういったギャップも女性たちにとっては良いのかもしれません。
それでは進平と紫の出会いは、遊女と客のひとりというところから始まったということなのでしょうか。
進平と紫の出会いはいつ?
まず、時をさかのぼると進平と紫の出会いはいつだったのでしょう。
遊女と客ということならば、進平もある程度大人になりつつある年齢ということになります。
進平の年齢は18歳という設定なので、そうすると数年前といったところでしょう。
ただ進平の母親が遊女だった場合、幼い頃から遊郭に出入りしていた可能性もあります。
そうすると紫とも、もう少し早い時期に出会っているのかもしれません。
実は、進平と紫は幼馴染という可能性もあるかもしれませんね。
そうなると進平にとって紫は男女の愛情というよりも、安心できる気心知れた友人といったところでしょうか。
紫にとっては、ちょっぴり切ない関係ですね。
まとめ
橘オレコ先生の『ホタルの嫁入り(1)』
え、これヤバい
え、これヤバいって←語彙力めっちゃ面白い
続き!
続きをください!カバーも素敵なのだけど
カバー下のイラストもめっちゃ素敵なのだ(*´∀`*)この先も面白い予感しかない…!!
ああ、もっと独占欲ください←#ホタルの嫁入り pic.twitter.com/ScBv5HALJ2
— 鈴灯ゆのか (@yunokarintou41) July 17, 2023
今回は、今話題で大人気の橘オレコ原作『ホタルの嫁入り』から、進平の生い立ちや紫との関係など進平の過去に注目してみました。
みなさんも記事を読み、生い立ちや紫との関係などから進平の過去を見て、殺し屋進平の気持ちになりきり寄り添うことができましたか。
愛ある殺し屋進平と、強く生きる令嬢紗都子の二人の行く道は開けてくるのでしょうか。
そしてこれからのストーリーの中で、登場人物たちとのつながりにも変化が見えてくるのでしょうか。
最終章へと向かう『ホタルの嫁入り』のこれからもまだまだ楽しみですね♪
ぜひ記事を参考にして読み進めてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。