2023年3月8日に開幕した「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」。
WBCとは各国代表チームが参加して世界一を決める野球の世界大会です。
大物メジャーリーガーも多数参加しており、これから決勝試合にむけてどんどん盛り上がっていきます。
どの国が「優勝」を勝ち取るか、熱い戦いが始まります!
みなさん、優勝候補の大穴はどこの国か予想はしていますか?
そして、WBC最新版の戦力分析も気になるところです。
そこで今回は、WBC2023の優勝候補の大穴はどこ?戦力分析予想最新版!を解説します。
Contents
WBC2023の優勝候補の大穴はどこ?
#WBC 開幕投手が決まった👏
所詮が大谷選手か!
是非とも全勝に向けて
頑張ってください!!16日、楽しみしてます🙇🏻♂️ pic.twitter.com/VNryd4jXo3
— 田中修一 (@tanaka052023) March 9, 2023

優勝候補の大穴は、ずばり「日本」です。
今回のWBCでは、メジャーで大活躍中の大谷翔平やダルビッシュなど、日本屈指の野球選手が沢山参加しています!
そして日本は1次ラウンドで1位通過をして圧倒的な実力を見せました。
しかし他のグループに強い国が集まっていることも事実です。
1次ラウンドの試合ですが、波乱の幕開けになっています。
有力候補だった台湾が惜しくも敗退。
優勝候補のドミニカやアメリカも一敗していたりと厳しい試合になっています。
プールBでは日本が1位通過決定しましたが、どこが勝ってもおかしくないほど今回のWBCは一つ一つの国が完璧な状態で挑んできています。
次の準々決勝からはますます過酷な試合になりそうですね。
WBCは、2006年に第一回大会が開催されました。
そして2009年に第二回大会が開催され、それ以降は4年ごとに開催されています。
コロナの影響で2021年の開催が延期されて、開催を待ち望んでいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
無事2023年に第五回目大会を開催することができ、今回のWBCも沢山のファンが応援にかけつけ盛り上がりを見せています。
国を背負って戦う試合は、やはり普通の試合とは一味違いますよね!
今年の侍ジャパンは歴代最強チームと言われており、これからの熱い対戦が楽しみです!
WBC2023の出場国一覧
WBC2023の出場国は、全20ヶ国です。
プールA | プールB | プールC | プールD |
台湾 | 日本 | アメリカ | プエルトリコ |
キューバ | 韓国 | メキシコ | ベネズエラ |
イタリア | 中国 | コロンビア | ドミニカ共和国 |
オランダ | オーストラリア | カナダ | イスラエル |
パナマ | チェコ | イギリス | ニカラグア |
1次ラウンドでは4つのプールに分けて各5ヶ国でリーグ戦を戦います。
そして、各プール2ヶ国が準々決勝に進出。
そしてトーナメントで優勝国が決まります!
今年は、チェコ、イギリス、ニカラグアの3ヶ国がWBC初出場。
2023年の優勝国はどこになるかワクワクが止まりません♪
日本を応援するのはもちろんですが、それだけではなく様々な国の野球プレーが見れるのは、世界大会の見どころの一つです!
WBC2023の優勝候補の戦力分析予想最新版!
2006年WBC初代王者になった当時のスポーツ紙
第2回WBCで韓国を破った時の決勝タイムリーも印象深いがやっぱり第一回大会のイチロー選手が一番印象深い pic.twitter.com/NfKBASwT4j— meco8 (@mecomeco8) March 21, 2019
ここからは、WBC2023の優勝候補の戦力分析予想を解説していきます。
まず始めに、歴代の優勝国を確認してみましょう。
開催年 | 優勝 | 準優勝 | ベスト4 |
2006年 | 日本 | キューバ | 韓国・ドミニカ共和国 |
2009年 | 日本 | 韓国 | アメリカ・ベネズエラ |
2013年 | ドミニカ共和国 | プエルトリコ | 日本・オランダ |
2017年 | アメリカ | プエルトリコ | 日本・オランダ |
2006年、2009年は2大会連続で日本が優勝しています。
そして2013年はドミニカ共和国、2017年はアメリカが優勝を勝ち取りました。
やはり今回も強いと言われている国が、歴代でも上位に食い込んでいます。
WBC2023第五回目大会は、どこの国が勝ってもおかしくないほど強者揃いです。
スポーツ紙の評価や注目選手を見て、一緒に優勝候補、戦力分析を予想してみましょう!
WBC2023の優勝候補のスポーツ紙評価!
つづいては、優勝候補のスポーツ紙評価を見ていきましょう。
米スポーツ専門サイトのアスレチックは、優勝チームを予想する「パワーランキング」を発表しました。
1位はドミニカ共和国、2位は日本、3位はアメリカと予想。
他のスポーツ紙でも、特にこの3ヶ国が注目されています。
また、米放送局CBSスポーツは、侍ジャパンを「WBC史上最も完成されたチーム」と評価しています。
アメリカもMLBで活躍する選手がたくさん選ばれており、今回のWBC連覇に本気で挑んでいることが分かります。
WBC2023の注目選手一覧
ここでは、WBC2023の注目選手を紹介していきます。
今回のWBCは、メジャーリーガーが大勢参加しています。
メジャーリーグ(MBL)とは、世界で最高峰のプロ野球リーグです。
メジャーでは同じチームで野球をしている選手もWBCでは国同士の戦いになるので、対戦相手として試合することもあります。
いつも一緒に戦っているチームメイト同士の戦いを見れるのもWBCの楽しみの一つです。
今回は優勝候補のドミニカ共和国、日本、アメリカのなかで特に注目したいメジャーリーグ選手を4人選びました。
- ドミニカ共和国:サンディ・アルカンタラ
- アメリカ:マイク・トラウト
- 日本:ラーズ・ヌートバー
- 日本:大谷翔平
以上4人を下のページで詳しく説明していきます。
ドミニカ共和国:サンディ・アルカンタラのプロフィール
アルカンタラが大事にグラブ抱えてベンチ引き返すの好き。 pic.twitter.com/oo72cOZoWb
— 歯磨き粉 (@nationallionsss) March 12, 2023
- ポジション:投手
- 投打:右投右打
- 生年月日:1995年9月7日(27歳)
- 身長/体重:196cm/90kg
- 所属:マイアミ・マーリンズ
2022年のサイヤング賞投手。
頑健な身体を持ち、160キロ超を投げるメジャー屈指の投手です。
今回のWBCでは、おそらく今大会の最高の投手と言われています。
アルカンタラ選手以外にもドミニカ共和国からはセグーラ、クエトなどメジャーで大活躍の選手が多数選出されています。
ドミニカ共和国の活躍から目が離せません!
アメリカ:マイク・トラウトのプロフィール
トラウトがWBCに参加するの熱い❤️🔥
決勝ラウンドで🇯🇵vs🇺🇸、もとい大谷vsトラウトがみたい。大谷くんの「ヒョン」であり、MVPを過去3回獲得、現役最強選手と言われるマイク・トラウト。成績も素晴らしい人格者!(この貫禄でまだ31歳)
トラウトvs投手大谷、実現しないかな🥺⚾️ pic.twitter.com/Pkpym8Mm8k
— みるかく子 (@mirukakuco) March 11, 2023
- ポジション:外野手
- 投打:右投右打
- 生年月日:1991年8月7日(31歳)
- 身長/体重:188cm/106kg
- 所属:ロサンゼルス・エンゼルス
アメリカ代表のキャプテン。
大谷翔平と同じチームに所属しています。
現役メジャー野手でNo,1と言われるほどの実力を持っているMLBを代表する選手です。
新人賞、MVP3回、シルバースラッガー賞9回獲得しています。
走攻守の全てにおいて圧倒的なな成績を残しており、WBCでの活躍も期待されています。
日本:ラーズ・ヌートバーのプロフィール
昨夜の侍JAPANの試合、大谷君の投打は勿論だったけど、ヌートバー君の活躍も良かった。今朝の新聞で初めてヌートバーの好プレー時に行う仕草「ペッパーグラインダー」の事を知った。これは「やってやろうぜ」「俺たちの力を出し切ろうぜ」と言う気持ちをコショウひきのポーズで表しているんだそう。 pic.twitter.com/69xteJr6KY
— Green Pepper (@r2d2c3poacco) March 9, 2023
- ポジション:外野手
- 投打:右投左打
- 生年月日:1997年9月8日(25歳)
- 身長/体重:191cm/95kg
- 所属:セントルイス・カージナルス
侍ジャパン初の日系人選手。
韓国との試合では、先制を許した韓国に反撃のタイムリーヒットを放ち、日本の勝利に貢献しました。
またファンの中で流行っている「ペッパーグライダー」コショウを挽くパフォーマンス。
これはヌートバーが所属しているカージナルスで行われているもので、それを大谷翔平や吉田正尚が塁上でやったことで日本中のファンに浸透しました。
試合に貢献する以外にもチームのムードメーカーとして侍ジャパンにとって重要な存在です。
日本:大谷翔平のプロフィール
大谷翔平さんは日本中の野球ファンが期待している中で結果を残すところが本当に凄いし、これがスーパースターなんだと実感する。
準々決勝でも活躍を期待してます! pic.twitter.com/3ZfUZi4Bu7— Ken-go@関西竜党 (@Ken_go71) March 12, 2023
- ポジション:投手
- 投打:右投左打
- 生年月日:1994年7月5日(28歳)
- 身長/体重:193cm/95kg
- 所属:ロサンゼルス・エンゼルス
日本人メジャーリーガーで投手と打者の二刀流選手。
WBCの開幕投手に選ばれ、初出場のチェコとの試合では、第1号ホームランを打ち会場を沸かせました。
今野球ファンのみならず世界中から注目されている選手です。
1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりの2桁勝利、2桁本塁打。
2021年のMLBアメリカンリーグではMVPに輝きました。
今回のWBCのMVPも大谷翔平と予想されているほどの注目株です。

まとめ
中居くん「試合後にチェコの選手が全員出てきて日本のベンチに向かっておめでとう!と皆さん本当に強いチームでしたって全員が拍手を送ると、すごく両チーム気持ちよく終えられた試合だったんじゃないですかね。」
これホントそう思いました。#侍ジャパン #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/Y11uSKuRxb
— 猫輔🌸🇯🇵 (@NekoSuke5_5) March 11, 2023
この記事では、WBC2023の優勝候補の大穴はどこ?戦力分析予想最新版!を解説していきました。
最新版で戦力分析の予想をしましたが、優勝候補の大穴は確認できましたか?
どこの国が優勝してもおかしくないほど、2023年のWBCは各国熱い戦いになっています。
日本は第1ラウンドを1位通過して、3大会ぶりの優勝も期待されています。
侍ジャパンの活躍に今後も目が離せないですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪